大阪の店舗内装工事中の注意点について|大阪の店舗内装で失敗しないためのイロハ

大阪の優良店舗内装業者に工事の依頼をかけ、「いざ工事開始！」となった後の注意点は下記となります。

① 外構プランの徹底した確認作業

失敗が非常に多いケースです。
せっかくしっかり練った計画を認識のずれにより施工不可となってしまうケースです。

立案段階から、現地の調査を細かく行い計画通りの配置を行えるようにしましょう。

② 電気、水道、ガスメーターの位置確認

外観にこだわったおしゃれな外観でも、メーターがあるとそれだけで少し鈍くさく見えてしまいますよね。

現状をしっかり把握し、理想の外観に仕上げていきましょう。

③ 外部設備（エアコン、給湯設備）の適正配置

隣接店舗・住宅と距離が近いと、室外機の風や音によりクレームの原因となる場合があります。

しっかり現地で確認し、トラブル回避を徹底しましょう。

④ 隣接店舗・住宅との地盤の高さ

隣接店舗・住宅と地盤の高さが低すぎず、高すぎず、がベストな位置です。
周辺の高さを確認しましょう。

また道路面からの高さも重要です。
排水勾配も配慮した計画になっているか確認しましょう。

⑤ 隣接店舗・住宅との境界の確認

民民境界は双方の合意のもと行われます。

民隣接店舗・住宅とのコミュニケーションを大切に、しっかりと初めにルールとして定めておくことが大切です。

⑥ 駐車スペース・玄関までの範囲確認

現地にて駐車スペースの範囲と高低差、玄関までアプローチを確認しましょう。

しっかりと現場監督がいる業者さんであれば、上記のことはすぐに気づいて指摘してくれます。
しかし、どんな業者であってもミスは起こり得るものです。

そのため、依頼後に完成までの間全く現場に足を運ばない・ご自身でチェックしないというのは基本的にNGです。
工事中の現場にも必ず足を運ぶようにして、ご自身の目でしっかり工事の進行状況を確認しましょう。
こまめに過程を確認することで、万が一想像とズレが生じた場合にも早く気付くことができます。

もし完成後にイメージと違ったとしても、完成してしまえば修正のために別途費用が発生したり、完成までの工期がさらに伸びてしまいます。
早くイメージとのズレに気付くことによって、その場で修正が効き、余計な出費を抑えることができるでしょう。
また、こまめに現場に通うことは手抜き工事を防ぐことにも繋がります。

施工後のアフターフォローがある業者もいますが、明らかな業者側の落ち度以外は有料となる場合も多いです。
また業者によっては業者側の施工ミスでも業者がそれを認めないケースもあります。

引き渡しの際のチェックは隅々まで細かく行い、わずかな傷や凹みも見逃さないようにしましょう。
その場であれば無料で修正してもらえます。

施工中からの細かいチェック・ご自身で足を運ぶことが、後々のトラブルを防ぐことに繋がるのです。